どうぶつ病院に外出するときに
どんな環境で運べばよいか知りたい
僕のうさぎさんは2ヶ月に1回は検診・爪切りで必ず動物病院へ行きます。
移動時間は車で往復1時間。
車のエアコンは使用しますが安定しませんよね。
その問題を少しでも改善しながら試行錯誤した持ち物を紹介します。
寒い日の持ち物
- 診察券
- 移動用キャリー
- 目隠し用タオルケット
- 牧草
- ゆたんぽ
- (移動時間が長いとき)水
暑い日の持ち物
- 診察券
- 移動用キャリー
- 目隠し用タオルケット
- 牧草
- 保冷剤
- フェイスタオル
- (移動時間が長いとき)水
湿気はどうにもできないので、外出時は温度管理のみ行います。
みんなが車を持ってるわけじゃないよ
マナーを守れば
タクシーでの移動ができます
バスや電車の場合は待ち時間がかかりますし、かなり振動もあります。
春の一番いい日なら別ですが、なるべくストレスのないよう過ごさせましょう。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》
外出は午前がおすすめ
午前につれていくメリット
- うさぎの生活リズムとして起きてる時間なので体が元気
- いちにちの中で空気がきれい
- 夏は比較的朝のほうが涼しい
冬は夕方でも
日によって寒いので
寝起きに寒さを直撃させるより
朝の元気なときに連れていきましょう
温度変化を気にするなら、寒い日も暑い日も午前中がおすすめです。
通年使えるキャリーを選ぼう
僕のおすすめはコレ!
GOOD:おしっこでうさぎさんの体が汚れない
はじめに使ってたキャリーはこういう形のものでした。
上も開くし、必要以上に外も見えないので便利ですが1点だけ弱点があります。
ペットシーツを直敷きなので
掘るし、おしっこすると踏む
この形のキャリーを使っていたときは持ち物が増えました。
- 替えのペットシーツ
- ゴミ袋
- キッチンペーパー
SANKOライトキャリーにしてから、この持ち物がなく、手足も汚れなくなりました。
このキャリーはケージと同じ構造をしています。
床が2層になっているので、おしっこをしても網の下のペットシーツに落ちるので汚れません。
GOOD:シートベルトで固定できる大きさ
これは大体のペットキャリーはそうです。
おすすめしているペットキャリーも、助手席に乗せてシートベルトを当てることができます。
膝の上にキャリーを乗せると
事故をしたときに飛び出しちゃうよ
しっかりシートベルトをしましょう。
BAD:網なので足元が過ごしづらそう
ソアホックは大丈夫?
こういう足元で過ごさせたことが無いので、あくまで個人的に思っていることです。
ただ、コレについては対策が取れます。
対策
牧草を多めに置いておくゾーンを作る
BAD:周りを覆ってあげないと外気スカスカ
温度管理どころじゃないよね
対策
ケージを覆う
外出するときはこんな風に目隠ししてます。
タオルケットを噛んでしまう場合は専用のケージカバーもあります。
僕のうさぎさんは今のところ必要なさそうですが、噛みだしたら買います。
SANKOのケージカバーは僕の家で使っていて、冬の夜はかぶせています。
絶対噛めないってことが
わかっているアイテムです
布をかぶせることで別の効果もあります
- うさぎさんは暗いところが安心します
- 健康に良くない直射日光が当たらない
- 外のニオイがわかりにくいのでストレスが軽減される
寒い日の持ち物:ゆたんぽ
僕の家は湯たんぽだけ持っていってます。
万が一舐めてもやけどしないように袋付きのポリ湯たんぽにしています。
大きさは600mlくらいで十分。
これで3時間は温かいです。
これをうさぎさんに近いキャリーの壁にくっつけて使います。
キャリーの内側までほんのり熱が伝わればいいので、うさぎさんに直接当てることはありません。
暑い日の持ち物:保冷剤
夏は保冷剤と保冷剤を包むタオルだけ持っていきます。
保冷剤を直接なめてしまうと舌が保冷剤に張り付いてしまいます。
タオルでしっかり包みましょう。
使い方は湯たんぽと同じで、うさぎさんに近いキャリーの壁にくっつけて使います。
ここに入れるとキャリーの内側が冷えすぎるので、入れないでください。
冷やしすぎても、うっ滞になりますよ!
(水)
正直、僕の家では持って行ってないので括弧にしておきました。
はじめは持っていきましたが、全く飲まないので持っていくのをやめました。
僕のうさぎさんは緊張しやすいので牧草も本当にたまにしか食べません。
個体差があるかもしれませんね
この環境で帰宅後はなんとも無いの?
元気で食欲もありますが
うんこは不安定になります
気候の変化かストレスかは不明ですが、うんこだけは一時的に変化します。
大きさというよりは粘土質なうんこです。
ただ、夜の部屋んぽ時のうんこが不安定になるだけで、あとは正常に戻ります。
だから、概ね問題はないとみています。
まとめ:キャリーを揃えて、寒い日は湯たんぽ、暑い日は保冷剤を持っていこう
温度管理しながらの移動は車移動がおすすめです。
キャリーから出さない、汚さないなどの最低限のマナーが守れればタクシーが使えます。
タクシーが呼べるアプリ GO《ゴー》
おしっこしちゃった!
ペットシーツ取り替えないと!
(キャリーパカッ)
↑タクシーでコレをしないでくださいね!
うまく活用して、快適に移動しましょう。
次に持ち物をまとめておきます。
忘れ物に注意!
寒い日の持ち物
- 診察券
- 移動用キャリー
- 目隠し用タオルケット
- 牧草
- ゆたんぽ
- (移動時間が長いとき)水
暑い日の持ち物
- 診察券
- 移動用キャリー
- 目隠し用タオルケット
- 牧草
- 保冷剤
- フェイスタオル
- (移動時間が長いとき)水
それではよいうさぎライフを送ってください。